ボレーの"タッチ"感覚のなさを今さら嘆く件 [Tennis - My Tech&Match]
ボレー(というよりもネットプレー全般)への苦手意識が払拭できないことは、常々このブログでこぼしていることではある。とはいえ日々の自分のテニスのプレーでは、練習/ゲームを問わずほぼダブルスが占めている状況を鑑みれば、我が安息の地wであるベースラインやや後方付近にずっと貼り付いていることも不可能なわけで。
イヤだイヤだと言いつつもボレーを向上させようという意識はあるわけで、総体的に以前よりはよくなってきたような気はしているのだが(注:あくまで自己評価)、どうしても1つだけ、今も昔も変わらず苦手……というよりも大嫌いなショットがある。
それがドロップボレー。
相手の突き球や逆転を狙ったパスをせせら笑うかのように、走っても届かないネット際に柔らかくぽとりと落とす。相手が必死の形相で走っても、ボールはラケットに触れる前に空しく2バウンド……こんなことができたらラクなんですけどねぇ(って全盛期のジョン・マッケンローかつーの)。あ、逆の立場になることははしばしばだし、フレーム気味の天然ドロップボレーが絶妙に決まるなんてこともごくごくたまーにありますが
今週水曜のレッスンにて、メインのドリルは深いロブのカット+ドロップボレー。深いロブをカットボレーで深く返球し、それをコーチが緩く返してきたものをドロップボレーで落とす―というものだったが。ほとんど満足なドロップボレーになりゃしない。柔らかく落とそうとしてもオフセンターでネットを越えないか、相手のチャンスになりそうなボール。
手首を柔らかく使い、アンダースピンを与えて緩く落とす―やり方は理解しているけれども感覚としてどーしてもわからない。ボールの勢いを殺そうとしてラケットをインパクトの際に落としてしまうクセがあるようで、これは返球が速い時はいいけれども、緩いボールの際にはよくないようで。
これが1バウンドしたボールだと事情は違っており、例えばアレーに短く落ちたボールをスライスで思い切り角度をつけて落とすとか、そうと見せかけて目の前のネット越しに落とす、なんてのは案外得意だったりするんだが。
うーん。
つくづく、ボレーにおける"タッチ"感覚のなさが恨めしい。
今日のサークル錬でもゲーム中にドロップボレーに挑戦し、あえなくガシャ→ネットという結果に。
せめてイメージだけでもとYouTubeを見てみると、レッスン動画はいくつも出てくる。
- Sensational TennisTouch Volley
- Volleys Lesson - The Drop Volley
説明が英語なので半分程度しか理解できていないけれども、とりあえず昔よくやったボールキャッチ(上の動画)をヒマを見てはやってみて、ボールをソフトに扱う感覚を今一度養うとしますか、な……。
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