「Waters of March」 [Music]
今年の3月は強い風から。関東地方でも"春一番"だったそうで。
明日からはまた寒さが戻るとのことだけれど、それでも少しずつ……冬から春へ移っているのを感じられるような。
今冬の凄まじい豪雪に悩まされている地方の方々にとっては、春を待ちわびる気持ちは―それこそ自分と比較にならないほど切実であろうけれど。
3月ということでこの曲。
Waters of March -akiko & Corinne Drewery-
原曲は"ボサノヴァの父"A・カルロス・ジョビン45歳の時に作曲されたもの。南半球の国ブラジルで3月は夏から秋へ向う月なので、タイトルの「3月の水」も秋の雨のイメージ(ジョビン自身の人生もその時季にオーバーラップするような)なのだとか。
それに対してこちらのバージョン。女性シンガー2人の掛け合いとポップなアレンジにより、同じ「3月の水」でも北半球の3月、雪解け水の流れる川というか……川べりの芽吹いた草木や冬眠から目覚めた生き物、水面に反射するやわらかい陽射しとか、そんなキラキラした春の情景を感じさせる。
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素敵な曲ですね~☆(^m^)☆
軽やかで麗しいです(^^)
by 獏 (2013-03-04 21:16)
ジョビンの歌う原曲も気だるくてシブいのですが、こちらのバージョンは軽やかで好きですね。
今日のようなお天気の日は、間奏部分のフレーズをつい口笛で吹いてみたり♪
by るね (2013-03-07 00:38)