SSブログ
Tennis - My Tech&Match ブログトップ
前の5件 | 次の5件

市民大会 [Tennis - My Tech&Match]

 試合といえばここずっと団体戦ばかりだったが、2年ぶりに個人戦のダブルスに出てきた。
 今回は4年ぶりの市民大会で、パートナーはスクール仲間のIさん。

 昨日から続く晴天のテニス日和。都内も夏日だったそうで、確かに陽射しは春というより初夏のもの。

NEC_0333.JPG

50数組のエントリー、それを3組ごとのラウンドロビンで1位抜けが決勝Tという形式。それを途中まで6面進行で9:00~17::00で終わらせなきゃいけないってことで、運営側がとにかく時短、時短を繰り返すのが印象に残った。
空きコートに試合をどんどん入れていくから、リザーバーの人間を半強制的wに座らせるベンチを指定したのは面白い。確かにあれならすぐ入れられるし、こっちも進行具合がはっきりわかる。

でも……だったら当日朝くじ引きでブロックを決めるより、申し込み締め切り後にドローを決めておけばいいんじゃねーの[あせあせ(飛び散る汗)]とも思うが、それも色々問題があるんだろうな、あれだとw 

 

 で、自分の結果というと。
 ここ最近の調子のまま、無様なものだった[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

 1試合目。
 緩急のつくなかなか巧いオジサンペアが相手。ブレーク合戦の展開から、先にキープされてしまう。最初の自分のサービスゲームでいきなりDF3連発って……立ち上がりとはいえ酷すぎる。その後もせっかくブレークしても自分のサービスがダメなために流れを引き寄せられない。リズムも悪いから、普段ミスが少ないパートナーさんの調子も悪くなっていく……。
 結局3-6で負け。

 ところが、ウチに勝った壮年ペアが、若いチームに同じく3-6で負けてしまう。リズム的にはご年配のテニスより、若いガンガン打つ相手の方がやりやすくもあるし、1勝1敗の3すくみ状態に持ち込めば勝ち抜けられる可能性も出てくる……ということで、反省点を話し合って気合を入れ直し、挑んだ2試合目。

 やっぱり自分のサーブがガンだった。
 お互い1つずつキープから、リターンのタイミングが合って来て3ゲーム目をブレークで2-1。そして自分のサービスゲーム……リターンもそうエグいのはこなさそうなので、1球目から2ndできっちり入れに行くんだが、これが入らない。そうなるとまた色々考え始めて悪循環[たらーっ(汗)]なんやかやと40-40に持ち込むが(ノーアド制なので)次の1本が獲れず、ブレークバックを許してしまう。
 その後も40-40から獲れないゲームが続き、これも4-6で負け。

 1試合目もそうなんだが、40-40からの1本を落としたゲームがサービスゲーム、リターンゲームでも多かった。獲れたゲームと落としたゲームの比率が逆転していたら2試合とも勝てた計算になる(あくまで計算上ではw)。こういうのを確実にものにするには、やっぱり経験値による試合カンなんだろうなぁ。

 そして、今日の最大の敗因はやっぱり自分のサーブ。最悪サービスボックスに入れりゃいいんだけれど、入れに行って入らないというのは最悪で論外。話にならん。
 不思議とその他のショットは、最近の調子に割りに悪くなかった分、もったいなさ過ぎる。
 本気でサーブをどうにかしないと、余計試合に出るのが怖くなってしまう。

 組んでもらったパートナーさんには本当に申し訳ないことをしてしまった。
 挙句の果てにフレームショットしたサーブを背中にブチ当ててしまったし[たらーっ(汗)]

 

 ため息混じりに反省しながらとぼとぼと自宅に帰ると、さらに気が滅入る報せが入る。
 大事には至らずに済んだようだけれど、これで気持ちが倍凹んだ。

 今日は自棄ビール[ビール]飲んで寝ます。ハァ……。

 banner_03.gifにほんブログ村 テニスブログへ ブログランキングに参加しています。
   ↑よろしければ ↑1クリック お願いいたします。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ロドラ式 [Tennis - My Tech&Match]

 夜、振替レッスンに参加。
 大雪のために水曜日も休んでしまったので、丸々10日ラケットに触っていなかった。相変わらず寒いこともあって、準備運動とストレッチを普段よりもゆっくりと念入りにやったためか、心配していたほど「動けないorz」な状態にはならず。

 さて。
 サーブで悩むのは最早慢性的になっているけれど(というより一生克服できない?)、この冬特に深刻だったのが

 “ボールに力がぜーんぜん加わってない”こと。

 ラケット+前腕部でインパクト時の形を作ったまま、肘を曲げ気味にして身体の前側からテイクバックする(ロディックみたいな感じ)方法でやってきたけれど、これだと右腕に意識が行く分力も入ってしまっているようで、スムーズに腕が振れていない。
 加えてトスアップする左腕と同時に上げていくと、どうもトスもスムーズに上がらず、元から低くなりがちなトスがさらに低くなってしまう→益々力は伝わらず、フォームもさらに崩れていくという悪循環……。

 先日、HDDに録りためたテニスの録画をブルーレイにダビングする作業がてら、昨年のウィンブルドンダブルスのSF、ブライアン兄弟vsロドラ/ジモニッチ戦を見返していた際、ロドラのサーブのフォームを見て、ふと。

 「無理に前側からラケットを担がなくてもいいんじゃないのか?」

 

 元々身体の後ろ側で1モーションで担ぐ方式で打っていたのを前側で担ぐ方式に替えたのは、トロフィーポーズになった時に右肘が両肩のラインより落ちて、脇が閉まっている状態になっていたのを指摘されたため。それでも後ろで担ぐ方式のが―慣れもあるけど―ボールに力を伝えやすかったように思う。

 ただでさえグダグダになっているサーブ。
 色々やってみるしかあんめぇとばかり、ロドラ式サーブ(こんな言葉はありゃしませんが)を見倣って試してみることに。

 トスアップ後も腕とラケットは脱力して伸びたまま、そこから膝が曲がるのと同時に一気にテイクバック→フォワードスィングに入る……。つまりは以前の形に近いフォームに戻して、より右腕の脱力をしやすい方式にしたということになるが。

 いざやってみると、これが具合がいい。
 右手首を伸ばしたままなので自然と腕の力が抜けるし、トスもスムーズ、膝も自然と曲がっていく感じ。絶好調とは言わないまでも、楽にサーブが入る感じだった。それとスライスサーブがなぜか打ちやすいことwお手本の人のように鋭く曲がる―とまでは当然行かないが[あせあせ(飛び散る汗)]

 但し問題もあって。

 新しい方法を試した当日はいいのに、それを続けると色々ダメな点が出てくるのが常なので、これが果たして自分にとっていいのかどうか。
 そして1モーション気味でスィングするので、要はタイミング命。これが合ってる日はいいけど、崩れるとダメダメさんになりかねない……。

 つまりは練習練習、これしかないということか。
 明日は久々に土曜錬ができそうなので、引き続き頑張ってみようかと。

 banner_03.gifにほんブログ村 テニスブログへ ブログランキングに参加しています。
   ↑よろしければ ↑1クリック お願いいたします。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

団体戦と不調のバックハンド [Tennis - My Tech&Match]

 本日はとある団体戦に参加。
 東京、特に多摩地区のテニス愛好家なら、一度は耳にしたことのあるであろう、あの試合。

 朝練でいっしょにやっているメンバーから声をかけられ、チームメンバーには登録されていたもののこれまでは都合が合わず、試合に出たことがなかった。
 要は今日がデビュー戦ってことでw

 出たのは当然男子ダブルス。パートナーさんと組むのはもちろん初だけれど、朝練で何度もいっしょにやってるんで勝手はわかるのでその点の不安はあまりなし。

薄曇りだけど寒くもなく、テニスのしやすい天候でした。

 全8試合を4面進行で行う展開。自分達は2順目に入った。

 男ダブが3セットマッチで行うということを試合開始後に知ったという始末。おぉ、人生初の3セットマッチだ!wこれまで1セットマッチしか経験したことがなかったのよね~。

 不安材料だったサーブの入りはそこそこながら、今日は1stボレーがダメだった。
 相手は自分達よりやや年配のペアだったが、回転量の少ないユルめのリターンを角度をつけて打ってくるので、ついつい足元で打たされる。低くてもペースのあるボールならかえって返しやすいのだけれど、ゆっくりめだとやはりこっちのボロが出てしまう。さほどポーチのうるさい相手でもなかったので、2ndサーブではステイバックを取って対応していた。

 とはいえ相手のサーブはさほど強くなかったので、先にブレークして先行する展開で、第1セットは6-2。第2セットも同様の展開ながら、5-3リードで自分のサーブが0-40となってしまう。ここであっさり落とすと5-4、ちょっとイヤだなぁ……と気を引き締めたら、相手も力が入ったらしくイージーミスが続き、5ポイント連取でゲームセット。

 とりあえず勝てたので一安心。しかしながら、自分の隠れた?得意技のロブが悉く悪かった。軒並み浅くなって叩かれてたし。
 加えてこのところバックハンドの調子が暴落中で、昨晩のレッスンでもしょっちゅうネットに突き刺さっていたorz
 先月半ばに風邪をひいて以降、古傷の左膝も傷むようになったためか、バックで構えた時に左膝が曲がらず上体が突っ込み気味になっているためらしい。で、今日の試合は両膝にテーピング+サポーターという対策をして臨んだ。幸い今日はバックハンドのストロークを打たされるシーンがあまりなかったのが幸いしたけれども[あせあせ(飛び散る汗)]

 なぜかここ何年か、11月になると膝にキテるような。寒さが堪えるんすかねぇ?

 膝を労わりつつ、今日のNGポイントの修正に励みたいと思うのであります。

 banner_03.gifにほんブログ村 テニスブログへ ブログランキングに参加しています。
   ↑よろしければ ↑1クリック お願いいたします。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

団体戦 [Tennis - My Tech&Match]

 今日はN区の団体戦。
 先週日曜にやるはずだった予選が雨天順延になっていたもの。

コート脇

 スコアの結果だけからいえば、うちのチームはほぼ完勝ってくらいな勝ち方で予選を突破したんだけれども、これは多分にドロー運もあることで(キャプテンのクジの引きが強かった!ということではあるw)。

 自分は男D×2試合。2つとも6-1で問題なく……といいたいけれども、落とした2ゲームのどちらもが5-0で自分のサービスゲーム、しかも30-0からDF絡みから、ってのが情けない。

 パートナーさんのプレー、特にネット前での攻めが絶好調に近かったので、こっちは何も無理をせずともつなぎに徹していれば良かった結果このスコアで勝てたわけだが。

 うーむ[たらーっ(汗)]まさにメンタルの弱さ故としかいいようがない。

 考えてみれば、対抗戦以外でちゃんと試合に出たのってほぼ1年ぶり。
 これじゃあ試合勘も鈍ってるどころか、サビが浮いてる状態だわな。

 決勝トーナメントは来週土曜、なので最低1回はチャンスがある。
 サーブ、特に不安定な2ndのチェックをしておかないと……。

ビールもジョッキも思い切り冷えてました♪

 

 

 

 

 

 帰りにチームのみんなと、反省会?と称して1杯[ビール] キンキンに冷えてウマかった~。

 banner_03.gifにほんブログ村 テニスブログへ ブログランキングに参加しています。
   ↑よろしければ ↑1クリック お願いいたします。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

捻らないサーブ [Tennis - My Tech&Match]

「サーブわかりません病」がこの冬になって再発していた。
 少しでも球威を増そうとあれこれ試行錯誤するうちに、それなりにまともに打てていたフォームや感覚まで忘れてしまい、今度はそれを何とか取り戻そうとしてさらに崩れていくという、まさに負のスパイラル。
 たまたま調子がいい日もあるが、それが保てるのもせいぜい3、4ゲームという体たらく。

 ところで、現代のサーブの基本は「上体を捻るテイクバック」だという。確かに

safin1024_01.jpg

tim_henman001.jpgdavydenko_08rg_01.jpg

 

 

 

 

 

上の3枚の画像を見ても、みなトロフィーポジションでネット越しから背中が見えるくらいに上体を捻り込み、右肘が背中よりさらに張り出している。
 自分もそういうフォームが理想だと思い、できるだけそういうフォームを目指そう―もちろん筋力が許す範囲で[あせあせ(飛び散る汗)]―と考えていた。

 ところが。
 自分の場合、引き寄せた右足が左足の横~前に来るようなスタンスで長年打ってきたので、その時点で腰から下はかなり開き気味になっている。それなのにネット方向に背中を向けるほど上半身を捻ろうとすると、捻りどころか上半身と下半身で完全に捩れた状態になってしまう。今の筋力ではそんなフォームで安定するなど到底不可能なわけで、すぐにバランスを崩してしまうのも当然だった。

 で、ふと気付いた。

「上体の捻りはあくまで下半身に対して出来ていればいいんであって、下半身はトロフィーの時点で開き気味なのだから、無理に上体を捻らなくてもいいんじゃないか」

 ということで、上体の捻りは意識せず(胸が右~右上方向を向く程度)、その分膝の屈伸上体の反り/戻しを意識して打ってみた……かなりオーバー。打点が今までよりだいぶ前方になる模様なので、今度はトスを前目に上げてみる。

 スパーン。気持ちのいい当たり、コースもいい。

 しばらく打っていてふと気付いたのが、テイクバックが自然と体の前側ですっと上げていく、ロディック風のものになっていたこと。以前、肘が下がり気味になっているのを指摘された際に試したことはあるが、どーもしっくりこなくて止めてしまったんだが、まさかまさか。

 ただ、左腕をベースラインと並行に上げていくトスアップの感覚がまだ残っていて、このフォームでやろうとするとトスの位置→打点がどうしても後ろ目になってしまうなど、まだまだ要修正の余地は多分にアリ。
 このフォームを試し始めて約1ヶ月。まだまだ日によって調子が乱高下することが多く、今日のサ-クル錬もコントロール面が最悪だった。

 練習量が絶対的に足りないということは百も承知なので、とにかくフォームを固めるまでじっくり打ち込むしかないようで。

 banner_03.gifにほんブログ村 テニスブログへ ブログランキングに参加しています。
   ↑よろしければ ↑1クリック お願いいたします。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の5件 | 次の5件 Tennis - My Tech&Match ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。