気付いたら日本男子が凄いことになっている件 [Tennis - Pro Tour]
本日から5月。連休の狭間で、週末までの初夏の陽気から一転、降ったり止んだりのあいにくの空模様からスタート。GW終盤は持ち直すてな予報ではあるけれども。
それよりもこれ。
- 添田豪が伊藤竜馬破り優勝◇高雄チャレンジャー【ニュース@テニス365】
添田豪、伊藤竜馬の両選手が、先週に台湾で開催された高雄チャレンジャーで決勝を争い、添田選手が優勝、伊藤選手が準優勝という結果に。これによって昨日(4/30)付けの最新世界ランキングで添田が59位、伊藤が80位と、共に自己最高位を更新……(錦織選手は17位と変わらず)
日本人男子が3人もTop100に入ってくること自体が数年前からしたら夢のような話だけれども、このランキングを維持していけば全仏で日本人男子選手が3人も本選ストレートイン、しかもウィンブルドン後のロンドン五輪にも3人が出場する(1か国当たりの枠は4人までらしい)……そんなことも十二分に可能な話。
ともすると錦織選手ばかりが注目されがちだけれど(実績や現在のランキングからすれば当然なんだが)、地道にポイントを積み重ねてランキングを上げてきた2選手がどこまでやってくれるのか、ますます楽しみ。
欲をいうならばATP250や500シリーズの大会での活躍や上位進出を見たいところ。添田選手がこのランキングにつけているのも、年頭のチェンナイ大会でワウリンカを破って勝ち上がったのが効いている面もあるし。
グランドスラム大会でそれが観られたら一番なのはもちろんなんだけど。
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