ミリジャケ―春仕様? [Clothes/Shoes/Goods]
まだしばらくは冬物のアウターが必須な気候が続きそうですが。
昨秋に半ば衝動買いしながら、未だ初登板を迎えていないミリタリージャケットがある。
春秋用にはこれまで、10ん年前にGAPのセール品で見つけたミリタリー風のシャツジャケットを愛用していたが、さすがにあちこちが傷んで生地もかなりくたびれてきたので、こんな感じのを新調したいなと思っていた。
定番で選ぶならM65タイプなのだろう。昨今はガチガチのミリタリー仕様のみならず、各ブランドやセレクトショップがファッション方面に振った、シルエットのすっきりしたものも数多く出ているし。かく言う自分も20代の頃はALPHA社のまんまミリタリー仕様のものを、OFFの時は勿論冬場にはスーツの上に羽織って会社に出勤したりしてた。
現在のトレンドを先取りしてたんだなぁ~(←大いなる勘違い)。
とはいえ、せっかく買うならみんなが着てるようなものとは一味違うものを、とついつい思ってしまう。30代後半辺りから定番の良さがやっとわかってきたつもりでも、生来の天邪鬼はなかなか変わらないらしい(-_-;)
春秋用に愛用しているのはもう1着、ショート丈のM51モッズコート風のものもあるので、 いわゆるマウンテンパーカみたいなのは除外しつつ、でもM65とはちょっと違うもの……を探し、ネットで色々見ていた。
そんな矢先の、ある平日休みの日。
国立駅前で用事を済ませ、普段ならバスに乗ってしまうところを「たまには歩いて帰るか」とぶらぶら歩き出し、バス通りから一つ曲がった時、ちょっとブティック風(死語?)なお店の前を通りかかった。
いわゆるセレショとは違うし、よくある古着屋でもなさそう。一見した限りではメンズなのかレディスなのか、中にはギャラリーっぽいスペースもあって判然としなかったが、ショーウィンドウにかかってたオリーブグリーンのジャケットが気になり、お店に入ってみる。
それがここ→Yellow Unicorn。
聞けば、ヴィンテージ生地やデッドストックなどの素材をリメイクした商品が主らしい。
で、気になったジャケットについて尋ねてみると、フランス空軍仕様のジャケット(旧)のデッドストックに少々手を加えたものだとか。フランス軍だとF-2ジャケットしか知らなかったが、ためしに羽織らせてもらうとサイズはほぼジャスト。何より、M65に比べシルエットがスリムなのがいい。ただ、その場でお買い上げするには財布の中身がちょっと足りなかったこともあって、その日は撤収。
帰宅して検索してみると、ネットショップ数店で同タイプのデッドストックが、店で聞いた価格の数分の1で売られている……うーん、デザイン料でかなり上乗せってことか(-_-;)。が、同じデッドストックとはいえ店で見た限り現物の状態はかなりいいし、仕入れ先もちゃんとしたところの模様。通販で状態のあやふやなものを購入するよりかえっていいのかも(と自分を納得させてみたり)。
2週間ほど置いて再訪してみると、前回とは若干デザインの異なるタイプがあった。ということで購入。
それが冒頭↑の写真。
左胸上と右ポケ下にステンシルのようなデザインが入り、首下のタグの下にお店のロゴがプリント。デッドストックなので生地自体はまっさら~の新品。妙なニオイもありませぬ。
さていつ着ようかと考えていたら、一気に寒くなってしまい登板延期となった次第。出番は来月入ってからかな……。
店に飾ってあった、店長私物の貴重な初期型ダナーライト。
初めて行った日は偶然自分もダナーライト1号(ブラウン)を履いていたので、それで話が盛り上がったり。いい味が出てたのでスマホで撮らせてもらった。
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80年代デニムをリペア [Clothes/Shoes/Goods]
今日はホントに寒い日でした。
予報通り、積もる雪にはならずみぞれ混じり、宵には雨もほぼ止んでくれたのでとりあえず一安心。例年、今が一年で一番寒い時期なのでまだ油断はできないけれど、雪はいらないなぁ……。
閑話休題。
日頃、デニムパンツ(以前はジーンズと言ったもんですがw)を買う場合、自分は大概色の濃いもの、要はあまりウォッシュ加工のさほどかかってないものを選ぶ。が、昨秋辺りになって、ダメージ加工のされたものも1本くらいいいかも?と、ちょっとばかり考え始めた。とはいえ、年甲斐もなく穴の開きまくったデニムを履くというのも恥ずかしいw ならば、ということでリペア加工のされたものならいいんじゃないの?と思いつき、ネットで色々見ていた。
そんな矢先。
弟が「これ~」と出してきたのは、自分が高校~大学の頃に買ったと思しき、Levi'sの515。
確か穿いているうちに縮んで腿がパツパツになり、弟に譲ったものだった。その後は弟が穿いていたけれど、生地が擦れてあちこちに破れや穴があいたので、そのうち直そうと思って取っておいたのだとか。
「穿けるんならこれ直したらどうよ?」と。
ってことでデニムのリペアを頼める店を検索してみたが、案外とお値段もかかる……。懐かしいとは言えさほど愛着あるものでもなし、ある程度の金額を払うならそれこそ、新品を買った方がいいわけで。
と、国立駅前にあるお店が、靴やカバン以外にデニムのリペアもやってたことを思い出し、持ち込んで直接訊いてみることに。
持ち込んだのは国立駅北口にある「BOTANICA」。
生地も経年劣化でだいぶ傷んでいるので、とりあえずダメージの大きい箇所3ヶ所(両腿と右後ろポケット)を直してもらい、あまり気を遣わず穿ける状態にしてもらうことにした。価格は3ヶ所合わせて¥5,000-だから、相場よりけっこうリーズナブル。
5日ほどで出来上がりだったのだけれど、昨日ようやく受け取ってきた。
以下、ビフォー&アフターを。
リペア前(左)とリペア後(右)―その1
リペア前(左)とリペア後(右)―その2
リペア前の写真はお店で見てもらっているときに撮ったものなので、黄色いテープはお店の方が確認用に貼ったもの。
特に左腿がL字形にざっくり裂けている。最初小さい穴だったのが、穿く時につま先がひっかかってビリリとやってしまったもの、らしい。
リペア箇所拡大。右腿(左)と左腿(右)。
周囲の生地も薄くなっていたので、広い範囲に糸を入れてもらっている。右腿は穴の痕を活かしつつ補強してもらった。
右後ポケットの付け根の破れ(左)とリペア後(中)、その裏(右)。
下地から裂けていたので、一度外してから裏を補強して付け直したとのこと。
「この頃のリーバイスは14ozの生地を使ってて、けっこう良かったんですけどねぇ」 とは、お店のマスター談。
確かに昔のものと比べ、最近のデニムは一様に生地が薄い。それが柔らかさ、つまりは穿きやすさとか、シルエットがきれいに出る―といったメリットに出てはいるんだろうけれども。もとより、ファッションアイテムとしてゴツゴツ硬いのは敬遠されるんだろうなぁ。
出来上がりがこの状態。
久々に穿いてみると……ウエストや腿などは問題なく穿けるんだけど、とにかく股上深っw
近年はローライズ気味のものばかり穿いていたので、ベルトのバックルがへそが隠れる位置に来る感覚は、懐かしいような違和感あるような(^^;)
ここまで色落ちしたデニムは最近持っていなかったので、もう少し暖かくなったら気軽にガシガシ穿こうかと。ただ、左後ろポケットも穴があきそうだし、裾のほつれもかなりある。
これはそのうちまたリペアを依頼しようかな。
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ヘンなTシャツCollection_2016 [Clothes/Shoes/Goods]
開幕前からあまりよろしくないニュースばかりが聞こえてきていたリオ五輪も、何とか(見切り発車で?)開幕。連日、柔道や水泳、男子体操、さらには7人制ラグビー等々、日本選手が活躍するのを見るのは、やはり気持ちがいい。
「その動向が天気と連動する」なんて都市伝説のある松岡修造氏が、五輪キャスターとしてリオへ行っているということで、現地は8月(向こうは冬)の平均気温を大幅に上回る暑さなんだとか。
そんな日本も暑い日が続いているけれど、むしろ彼がいないからこの程度、なのか……?
この時期、仕事の時以外は殆どTシャツで過ごすわけで、何だかんだ知らず知らずのうちにTシャツの数が増えている。首回りがヨレヨレになったり、色褪せてくたびれてきたTシャツは寝着になる(汗をかくので毎日取り替えてますが)ので、在宅での仕事の際は一日Tシャツで過ごすなんてことも。
自分で買ったものばかりでなく、プレゼントやおみやげでもらったり、懸賞やノベルティでもらったりしたものも少なくない。そんな中でも、一風変わったというか、「なんだそりゃww」と突っ込まれるのを前提で着るような「ヘンなTシャツ」をいくつかお見せしようかと。
題して「ヘンなTシャツCollection_2016」、略して”ヘンT2016”。
……って、くれぐれもヘンタイとは読まないで下さい。
- 【5位】Liptonティー ストラップTシャツ
Liptonティーの500mlパックに一時ハマっていたことがある。パッケージ上部に貼られているステッカーの、裏に記載されたシリアルNo.を登録して、抽選に応募すると何かが当たる、なんてキャンペーンを時折やっているが、その時は携帯ストラップだった。かれこれ3、4回送って、残念賞だったか再抽選で送られてきたのが、コレ。
500mlパックの絵が100個プリントされ、しかも一つ一つ色が異なっていて色名も書いてある―という、景品にしてはなかなか手の込んだデザイン。ただしFreeサイズでけっこうユルめなのと、地が明るいイエローのため、着るのは夏場のテニス後の着替え用と言ったところ。
ちなみに、ストラップも一度当たったんだが、今も未開封のまま……w
- 【4位】小川直也 I'm Chicken Tシャツ
格闘家/プロレスラーの小川直也が、ハッスル(プロレス興行)に参戦していた頃('00年代前半) 、自分に付けられた「チキン(臆病者)」を逆にネタキャラとして作製したもの……だったかな?(^^;)
背面には右腰のあたりに小さく、チキンの全体像が。”I'm Chicken(俺は臆病者)”と書きながら、ニワトリの姿がイカツいこと。
10年以上前に市民大会のダブルスに弟と組んで出た際、これを揃いで着てましたw
- 【3位】「国宝 阿修羅展」Tシャツ
'09年3月~6月に東京国立博物館で開催された「国宝阿修羅展」。両親が観に行った際、自分への土産に買ってきたのがなぜかこれだった。いや、買ってきてくれるなら普通はクリアファイルとかポストカードじゃないんですかw
チャコールグレーの地に黒でプリントされた花柄の阿修羅像の半身と英文の解説。落ち着いた色合いなので、着る頻度はそこそこ高い。 というか一見しただけでは、阿修羅像とはわからないかも……。
因みにこれは父のチョイスだったそうで、曰く「面白そうだったから」って……わからんw
……今となってはその真意を尋ねることもできないけれども。
- 【2位】AdidasのTシャツ
何の変哲もないAdidasのTシャツ……だが、前面にデカデカとノースリーブの派手な金髪女性が。
自分じゃ絶~対に買わないこの手の柄は、弟がAdidasのファミリーセールに行った際、安かったからおみやげ~といいつつよこしたもの。 着心地自体は悪くないし、普段使いやテニスの後の着替え用とかで、登板頻度は今回の5枚の中で最多かも。
ちなみに、この女性の顔は自分の好みではないw
- 【1位】ダイオウグソクムシ(大王具足虫)Tシャツ
これもみやげものでもらった……のだが、これは最早”いやげもの”のレベルか。
2年程前、新東名高速道路の駿河湾沼津SAに深海水族館の出張店舗が出ていた際に販売されていたものを、静岡方面に出かけた弟たちが見つけて買ってきた(駿河湾や沼津港は深海魚、深海生物を売りの一つにしているので)。
曰く「兄さん、深海生物とか好きでしょ~(ニヤニヤ」
いや、買ってきてくれるのはうれしくないわけじゃないんだけどさ……前面はさておき、この背中のデザイン(↓↓↓)は、着るのにかなり勇気がいるんですけど(;・∀・)
これですもん(-_-;)
虫がニガテな人には絶対に口をきいてもらえなさそう。というか避けられますわ。
てか、ダイオウグソクムシだなんて普通誰もわかんねぇよ!
どう見ても巨大なダンゴムシです、本当にありがとうございました。
さすがにこれはまだ、1度くらいしか着たことがない。
周囲からは当然「何ですかコレwww」と散々ツッコまれました。
ということでお送りしてみました「ヘンなTシャツコレクション2016」。
一応順位付けをしてはいますが、実はこの順位には何の意味もありません……。
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シェーバー、買いました [Clothes/Shoes/Goods]
前回のブログにて、電気シェーバーの買い替えで迷い中―と書いたのが先週のこと。
その後、量販店で店員さんに具体的に訊いてみたところ「同程度のグレードなら、両社で性能的に大きな差はないけれど、強いてあげるならば、深剃りならBRAUN、肌に優しいのはPanasonicですかね」 (因みに、やはりPhilipsは硬いヒゲ、濃いヒゲの人には不向きらしい)とのことだった。その後ネットでも価格を色々と調べて、「注文する」のクリック直前まで迷った挙句……PanasonicのLAMDASHに決定。
店員さんのオススメはBRAUNだったし、こちらは洗浄液セットとの同時購入でキャッシュバックのキャンペーンもあったので価格自体は安くなる。が、これまで使っていたシェーバーがPanasonicのさほどグレードの高くない製品だったけれど、使い勝手は十二分で故障もなし。また替刃や洗浄剤などの消耗品のコストを比べると……ややPanasonicかな、と。
店頭で買うか、通販で購入するかについても迷ったけれど、やはり価格面、特に楽天ポイント10倍には弱いw
自動洗浄機能付なので、専用の洗浄剤(3パック入)も併せて注文。
箱の中身はこんな感じ。洗浄機能付だけあって、やはり充電器がひと際大きい。
その他、洗浄剤に刃のメンテ用のオイル、携帯用のポーチなどが同梱。
現在使っているシェーバーとの、何の意味もない比較。左の写真は箱、右は本体(旧い方は洗ってるつもりでも、やはりボディが汚れてると再確認)。
新型の箱のデカさは充電器の大きさ故か。持った感触は似ているけれど、2枚刃→5枚刃になった分ヘッドが大きくなって、頭が重い。これは慣れの問題だろうけれども。
旧い方は確かお店等で購入したのではなく、クレジットカードのポイント交換でもらったような記憶が。いつから使ってたかな?とキャップを見てみたところ、平成23年6月と記入してあったので(替刃のタイミングを見るため書く欄がある)かれこれ5年使っていたわけで。その間2回くらい刃を取り替えて、掃除等のメンテもこまめにやってきたし、充電池も目に見えて劣化しているわけでもないので、今なお使用する上で何の問題もないのだが。
こちらはカミソリと同じようなWet剃りが可能なタイプなので、その点では新型に優る?
出張などで泊りがけの際に持って行くシェーバーが欲しかったところなので、そちらでまだまだ頑張ってもらおうかと。
で、新しい方の使い心地は……。
実はまだ使っていないw
あと数日で1つ年を取るので、それにあわせて使い始めようかと思っております。
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電気シェーバー迷い中 [Clothes/Shoes/Goods]
電気シェーバーを買い替えようと決めたのはいいが……。
さてどれにしたものか。
とりあえず量販店でカタログをもらってきて一通り眺めてから、比較レビューなど載っているサイト記事やブログを見比べてみる。自分のヒゲの毛質や生え方、肌質から考えるとPhilipsが外れて、パナソニックとBRAUNの何れかになりそうだけれども。
一度、店頭で店員さんの説明を聞いてみてもいい、かな……。
刃の枚数が増えれば剃り味は向上するけれども、その分替刃のコストも↑↑↑になるわけで。全自動の清浄機能付きとかになれば、なおさら。
今時のクルマもそうだけれど、機械が自動でやってくれることが増えれば便利でラクチンな分、それを維持する費用も当然嵩むってことなのよね(-_-;)。
【補記】
ブログ右側(→)の、Amazonのウィジェット「テニス書籍・雑誌」の表示がやっと直りました(2月発売の雑誌がずっと表示されていたのはそのため)。
3月以降、更新をかけてもそれがブログ上に反映されないという状況がずっと続いており、これまで2回ほど改善を求める報告をカスタマーサービスに入れていた。が、返ってくるのは「現在も担当部署にて調査・対応中なので、もうしばらくお待ち下さい」というお詫びの定型文メールばかりなので、若干キレ気味のメールを今週初めに入れたところ……今日になって直っていたというw
これ、いわゆる「そば屋の出前」ってアレだな……Amazon(-"-#)ンノヤロー
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