市民大会 [Tennis - My Tech&Match]
試合といえばここずっと団体戦ばかりだったが、2年ぶりに個人戦のダブルスに出てきた。
今回は4年ぶりの市民大会で、パートナーはスクール仲間のIさん。
昨日から続く晴天のテニス日和。都内も夏日だったそうで、確かに陽射しは春というより初夏のもの。
50数組のエントリー、それを3組ごとのラウンドロビンで1位抜けが決勝Tという形式。それを途中まで6面進行で9:00~17::00で終わらせなきゃいけないってことで、運営側がとにかく時短、時短を繰り返すのが印象に残った。
空きコートに試合をどんどん入れていくから、リザーバーの人間を半強制的wに座らせるベンチを指定したのは面白い。確かにあれならすぐ入れられるし、こっちも進行具合がはっきりわかる。
でも……だったら当日朝くじ引きでブロックを決めるより、申し込み締め切り後にドローを決めておけばいいんじゃねーのとも思うが、それも色々問題があるんだろうな、あれだとw
で、自分の結果というと。
ここ最近の調子のまま、無様なものだった
1試合目。
緩急のつくなかなか巧いオジサンペアが相手。ブレーク合戦の展開から、先にキープされてしまう。最初の自分のサービスゲームでいきなりDF3連発って……立ち上がりとはいえ酷すぎる。その後もせっかくブレークしても自分のサービスがダメなために流れを引き寄せられない。リズムも悪いから、普段ミスが少ないパートナーさんの調子も悪くなっていく……。
結局3-6で負け。
ところが、ウチに勝った壮年ペアが、若いチームに同じく3-6で負けてしまう。リズム的にはご年配のテニスより、若いガンガン打つ相手の方がやりやすくもあるし、1勝1敗の3すくみ状態に持ち込めば勝ち抜けられる可能性も出てくる……ということで、反省点を話し合って気合を入れ直し、挑んだ2試合目。
やっぱり自分のサーブがガンだった。
お互い1つずつキープから、リターンのタイミングが合って来て3ゲーム目をブレークで2-1。そして自分のサービスゲーム……リターンもそうエグいのはこなさそうなので、1球目から2ndできっちり入れに行くんだが、これが入らない。そうなるとまた色々考え始めて悪循環なんやかやと40-40に持ち込むが(ノーアド制なので)次の1本が獲れず、ブレークバックを許してしまう。
その後も40-40から獲れないゲームが続き、これも4-6で負け。
1試合目もそうなんだが、40-40からの1本を落としたゲームがサービスゲーム、リターンゲームでも多かった。獲れたゲームと落としたゲームの比率が逆転していたら2試合とも勝てた計算になる(あくまで計算上ではw)。こういうのを確実にものにするには、やっぱり経験値による試合カンなんだろうなぁ。
そして、今日の最大の敗因はやっぱり自分のサーブ。最悪サービスボックスに入れりゃいいんだけれど、入れに行って入らないというのは最悪で論外。話にならん。
不思議とその他のショットは、最近の調子に割りに悪くなかった分、もったいなさ過ぎる。
本気でサーブをどうにかしないと、余計試合に出るのが怖くなってしまう。
組んでもらったパートナーさんには本当に申し訳ないことをしてしまった。
挙句の果てにフレームショットしたサーブを背中にブチ当ててしまったし
ため息混じりに反省しながらとぼとぼと自宅に帰ると、さらに気が滅入る報せが入る。
大事には至らずに済んだようだけれど、これで気持ちが倍凹んだ。
今日は自棄ビール飲んで寝ます。ハァ……。
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