ATP最終戦開幕……

　5日の月曜日に開幕した最終戦、BARCLAYS ATP WORLD TOUR FINALS。
　昨日、一昨日で各選手が1試合ずつ行い、先ほど時点での途中経過が以下の通り（ダブルスは2組が2試合めを行っている）。

 

 

 

　シングルスは上位4選手がまずは順当勝ちといったところか。
　先週のパリで自身初のMS1000優勝を飾ったD･フェレールは（ナダル欠場もあって）#4シードだが、デルポトロにフルセット勝ちと、好調を維持している模様。
　5年前（'07年、当時は上海での開催）の最終戦の準優勝者でもあるわけだけれど、30歳と間違いなくフィジカル的に下り坂になる年齢で、あのテニスで勝ち残るというのは……やはりスゴい。

　現在はGr.A、ジョコビッチvsマレーの試合が始まっている。
　順当ならこの2人がRRを勝ち抜けするのだろうけれど、今年の全米、そして上海MSでも激戦を繰り広げた2人だけに、今年の決勝もこの対戦ということは、十分あり得るかと。

　一方のダブルス。
　Gr.Aでブライアン兄弟が初出場のスペインペアに負けてるじゃないの……。今大会が最後のリンドステッド／テカウ組は早くも2敗でRR敗退濃厚だし……。
　今回はグラノラース(?)／M･ロペスのスペインペア、J･マレー／ニールセンのWB優勝ペア、そしてパエス／ステパネクの曲者全豪王者ペア、の新顔3チーム（パエスは常連だけれど）がかなりかき回しそうな気配。

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　話は変わって自分のテニス。
　先週火曜日のナイター錬で痛み始めた右膝。大事をとって先週のレッスン、それに土曜のサークル錬（カゼ気味だったのもあって）を休んでいた。
　今日もやや膝に不安はあったものの、久しぶりにZAMSTの膝サポーターを引っ張り出してきて、膝をがっちり固めてレッスンへ。

　痛みこそ出なかったけれど、サポーターで固めている分どうしても膝が気になってしまう。違和感が拭えないので知らず知らずかばっているのか、足の動きもついおろそかになる。
　それでも、頭上を抜かれたロブを追いかけて何度かダッシュ→カバーできたのだから、先週より状態はいい……のかな?

　明日になって痛みが出ないことを祈るばかり。

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