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甘噛みじゃなくてもTour Bite "SOFT" [Tennis - Gear&Book]

 先週のマドリードは結局ナダルの優勝。かつてのクレーでの強さを取り戻したか。

 休む暇もなく今週は同じくMS1000シリーズのローマ大会、Internazionali BNL d'Italiaが開催されている。上位陣他、錦織選手も好発進した模様。マドリード大会でジョコビッチ相手に挙げた大金星やら、シャラポワとの路上キスが撮られたりで話題になったディミトロフは、初戦でR・ガスケに敗れてしまったが。

 再来週には欧州クレーシーズンの総決算、全仏オープンが開幕。もうそんな季節なのだなぁとしみじみ。シーズンはもう初夏から夏へと向かっているのですね……。


 話は変わって。
 自分が普段張っているストリングはSOLINCOのTour Bite(1.25mm)。季節によって多少テンションは上下させるものの、基本的にはこの糸が気に入っており、不満は全くない。
 が、今年は5月に入ってもイマイチ暑くならないというか、気温が上がってきてなかった感があって(って先週あたりから一気に初夏ですが)、これを使っていてももう少し柔らかさが欲しいかなぁ……と感じたのが、先日のシングルスでのこと。

 そんなことを先週張替えに出した際に相談して、go for it!の澁谷さんから「じゃ、こんなのどうですか」と薦められたのが、同じTour BiteのSoft。ゲージは一段細い1.20mm。

NEC_0712.JPG受け取ったのが先週金曜の夕方。土曜の朝練で少し使っただけだったので、今日のレッスンで改めて感覚を確認してみる。

ゲージが0.05mm違うだけでもボールの飛びはけっこう違うような。通常のTour Biteに比べ球離れがやや早いというか、弾き感が強めな気がする。とはいえSoftと銘打ってるだけあって、ポリストリングらしいガチッとした打感は希薄(Tour Bite自体、ポリとしてはだいぶ柔らか目ではあるけれど)。

 細ゲージはスピンのかかりも割増しにしてくれるような効果があるようだが、ストロークでは球離れの良さの方がより主張するようで、その恩恵はやや薄かったような。一方、サーブではしっかりスピンがかかるようで、特に2ndサーブで普段よりも強気で押して行けたような。

 ボレーは……ありゃ、あまり意識して打ってなかったような[たらーっ(汗)]

 総じて使いやすかったので、Tour Bite 1.25を張ったもう1本と比較してみるのを忘れて、レッスン中使い続けてしまったw

 段々暑くなるこれからの季節より、秋以降気温が下がってくる時季になってから、これに切り替えるってのも一つの手かもしれない。

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