チャリティーマッチとかMSマイアミとか [To Return to The Subject]
日頃サッカーにはほとんど興味のない人間だけれども、昨日のサッカーのチャリティーマッチはやはり見入ってしまった。
ああいう試合、ああいう場面で期待されたゴールを決めるという―やはり三浦知良という選手はスゴい人なんだなぁ、と。
Jリーグ草創期からスーパースターとして活躍していた選手だからけっこう年上の印象があったんだが、44歳ということは自分とさほど離れてはいないわけで。当然20代や30代の頃の体力はないしプレーもできないだろうし、インサイドワークや経験だけで第一線を張れるほど甘い世界じゃないだろう。それでも現役に拘り、与えられた場面で求められる結果を出すというのは、超一流の証じゃないかと。
今回の震災対策で、プロ野球が某一部ご老人方のワガママでゴタゴタして世論から叩かれているのを横目に、みんなで一致団結してチャリティーマッチを成功させた日本サッカー界。
プロ野球ファンとしては正直羨ましく思うし、情けなくも思う。
ATPツアーでは先週のMS1000インディアンウェルズに続き、マイアミも佳境に入ってきた。一応結果は追いかけてはいるものの、去年みたいに見入るという心境にはなれず……身辺も何となく落ち着かないこともあるし、好きな選手が軒並みバタバタ負けているからでもあるけれど。
全豪から負けなしのジョコビッチ、ランキング2位になったけれど、どこまで行くかねぇ。
先週末は土日と久々2日連続でテニスをやる機会に恵まれた……が、とにかく酷い出来。土曜日は強い寒風の吹きすさぶという悪コンディションってこともあったけれど、翌日も何が何やら。途中でやめて帰ろうかと思ったほど。
でもそれってかなり相当贅沢な不満であって、休日にテニスが出来る環境にあることだけでも感謝しなくちゃならないんですわな。うまくできないくらいでブー垂れてたらバチが当たる。
そんなことを考えながらの今日のレッスン。何だか調子がいい。
これだけ乱高下する調子ってのも困ったものだけれどw
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いろいろと [To Return to The Subject]
書いておきたいネタはあったんだが、ちょっとサボるとつい日が空いてしまう。
◎今年のウィンブルドン、男子はナダル、女子はS・ウィリアムズの優勝で幕を閉じた。
ぶっちゃけると極私的に最もなってほしくない結末だったわけでして……ま、改めてこの2人は強いんだな、と。ナダルは昨年の全仏後~年末までの様子からして、もう限界だろうなんて声もかなりあっただけに、今年のこの強さは正直想像できなかった。
ベルディフはも少し頑張ってくれると期待したんだけどなぁ。
これもGS決勝という舞台が持つ、重圧によるものだったんでしょか。
……ウィンブルドンが終わると、本格的な夏の到来も間もなく、という気がする。
◎現在自宅で使っているPCはVAIOのデスクトップだが、買ってもう丸4年になる。しかもOSは2世代前のXP。これでネトゲをやるわけでもなく、動画編集なんぞもやらんし、標準のメモリが512MBでもさほど困らなかったんだが、ここにきてやはりキツいなぁ……と思うことが増えてきた。
楽天で6月末までの期間限定のポイントがあったこともあり、メモリを1GB増設することに。実質3倍になるわけだし、この機械もあとどのくらい使うかわからんので、この程度で十分かと。
メーカーは特に拘りもないので、何となくI・Oデータ製に。
最近ファンの音がやけに大きくなってきている気もしてたので、増設作業のついでに中の清掃も。やはり、かなーりホコリが溜まっておりました。ゲホゲホ。
果たしてメモリ増設の効果は……現時点ではかなり快適になったかなと。IE8でタブをいくつか立ち上げて、見終わったタブを消していくとブラウザ自体が固まることがちょくちょくあったんだが、それも起きなくなっているような。
これで買い替えもしばらく先延ばしができるかな、とw
◎PCの方が少しよくなったかと思ったら、車のナビのタッチパネルが反応しなくなった。
以前から画面上のボタン位置が右にズレることが時々あったんだけれど、今日になって全く反応せず。ナビ操作はもちろん、オーディオの操作も(音量と曲順移動以外)タッチパネル操作なので、実質ナビ操作は不可、音楽もCDしか聴けない状態……。
メーカー純正のHDDナビだけど、地図データのアップデートも兼ねて要修理、なのかなぁ。オートバックスなどで買い替える方が安上がり?
◎テニスでは先々週、先週と週末に2週連続で団体戦の試合があった。
……とにもかくにも反省と自己嫌悪しか出てこない出来。うーむ反省をした上で次に活かさないことには進歩はないんだけれども、何かテニス自体へのモチベーションも落ちているような気も……。
参ったなぁ
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クルム伊達!/手首痛い/バオバブの味? [To Return to The Subject]
クルム伊達選手、いやはや凄い。
12年のブランクがあったとはいえ、かつて世界ランク4位までになっただけのポテンシャルを持ってるんだろうか。
激戦の代償で満身創痍のようだけれど、2回戦も何とか頑張ってもらいたいもので……って39歳の今大会女子最年長の選手に対して、無理を言ってるよなぁ
サフィーナを大逆転で破ったんだから、単純にランキングから考えてみれば伊達選手がどエラいことをやってのけたということに異存はないのだけれど、むしろサフィーナどうしちゃったのよ……2年連続ファイナリストでしょうが、と。
このところのスランプぶりが心配。このまま低迷していってはもったいない選手なんだけれど。
右手首が相変わらず痛む。
先週土曜のサークル練習ではテーピングを巻いてみたら案外気にならなくなったけれど、今日のレッスンでは痛む箇所が少し変わったのか、フォアハンドでインパクトした際に重い感じの痛みが。
元々フォアのグリップがイースタン気味と薄いんだけれど、そのグリップのまま当世風にかなり前方でインパクトさせようとしているから、手首を甲側にかなりコックしたまま当たることになる。その負担が重なったか……?
「手首痛めると肘にも来るよ~」ってなことも言われてかなり不安。エルボーにはなったことないんだけども、さすがに加齢で筋肉もモロくなってるのかしらん(>_<)
白子まで2週間ちょい。不安材料抱えたくないなぁ。
毎年この時期になるとヘンなペプシ製品を出してくるサントリー。
昨年はしそ味だったけれど、今年もまたミョーな味が発売されていた(で買う自分も自分だw)。近所のセブンイレブンで見つけたので買ってみた。昨日(5/26)発売開始だったそうな。
バオバブってことは……アフリカ風?どんな味だよそりゃ。
ちなみにバオバブとは→【こちら】
ボトルには
アフリカの大地にそびえる
バオバブの木をモチーフにした
開放感あふれる爽やかなコーラ!
と書いてあるけど、ますますワカラン。
とりあえず飲んでみる。
……んー、と……えー……。
何とも説明しづらい、リアクションの取り難い味。かすかにショウガっぽいような、どことなく薬品っぽい感じもするし、何かで飲んだような、でも何となくアフリカつーか未知の味を出したいんだろうなというか。自分でも何言ってんだかワケわからなくなってきたそもそもコーラじゃあないでしょコレ。
ちなみにバオバブの実は食用になるそうだが、この商品に果汁は全く入っていない。
とはいえ、うめき声を上げたくなるほどマズいわけでもなく、しそ味やキュウリ味ほど―素材に親しみがあるだけ―インパクトがあるわけでもなし。しそ味やあずき味の反省?からか、インパクトよりも普通に飲んでもらえる味を狙ってきてはいたのだろうけど、ねぇw
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病気二題 [To Return to The Subject]
もう一昨日のことになるが、巨人の木村拓也コーチが亡くなった。
先週金曜日の試合前にくも膜下出血で倒れ、意識が戻らぬまま不帰の人となった。
享年37歳。早過ぎる……。
この人といえば去年9/4のヤクルト戦、捕手登録の選手がいなくなった際に10年ぶりに捕手として出場、無失点で切り抜けてチームの危機を救ったことが記憶に新しい。ユーティリティプレイヤーの真骨頂を見せつけた印象的なシーンだった。
ピッチャー以外の全ポジションをこなし、4番以外の全打順を打ち、しかもスイッチヒッター……本人が語ったところでは「生き残るため、チーム内で空いているポジションを探してそこに入ろうとした」ということだが、投手と4番を経験していないところが、縁の下の力持ち、バイプレイヤーとしての輝きを放っていたこの選手らしさ、なんだろう。
多くの人がコメントしているが、この人ならばきっと優れた指導者になっただろう。
野球界にとって本当に悲しいニュースであり、大きな損失だと思う。
心からご冥福をお祈りします。
と同時に、自分と同世代の働き盛りの人間が突然倒れて亡くなったということは、やはり深刻に考えさせられる。
実は自分の身内でも、くも膜下出血で身罷った人間が複数いる(年齢はずっと上ではあったが、やはり急だった)。ので、なおさら他人事とは思えないのです……。
こちらも記事を読んで驚くと共に、考えさせられたニュース。
昨年亡くなった忌野清志郎、最近では末期の前立腺がんで闘病中のデニス・ホッパーなど、昔からスターとして知っていた人々が「がん」を告白することを聞く機会も多くなった。
自分は無論男性だけれど、乳がんも他人事と片付けられないとある事情があって、これも複雑なところ。
ナブラチロワ女史の場合、既に腫瘍は摘出、転移も見られず、医師の話では再発の可能性は「非常に低い」。さらに来月からは放射線治療を行うとのことで、さほど深刻な状況ではなさそう。
何がともあれ大事に至らず、完治して欲しいと切に願うところです。
病気の話に身につまされることが多くなったのは、それだけ自分も年をとったということなんでしょうか。
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姉妹対決、1勝1敗、そして※※※のないブーツ特集…… [To Return to The Subject]
日付は変わってしまったけれど、もう11月なんである。 今年も残り2ヶ月……そういわれると何か急き立てられてるような気がしてくるけれど、早いものです。
光陰矢の如し。
◎女子テニスツアーの最終戦、決勝はやはり?というかウィリアムズ姉妹の対決になった模様。ビッグタイトルでは何だかんだと言われながら上位に残ってくるんだから、やはり地力が違うのかなぁ。その一方でサフィーナを始め、ケガや不調でリタイアする選手が続出しているのが気になるところ。
来年にはエナンがツアーに復帰してくるし、勢力図はまたがらりと変わったりするんだろうか。
◎プロ野球の日本シリーズ。2戦目を終えて1勝1敗の五分。2戦目にダルビッシュが先発してきたのは驚きだった。でもこれだけでのピッチングができるんだから、腰の故障ほにゃららは三味線だったんじゃないの?……てのは下種の勘繰りですね。これもやはりダルビッシュという投手の“地力”なんだろうか。
巨人党としては東京ドームで3連勝して、本拠地で胴上げしてくれるのが理想だけれど、まずそうはいかないだろうなぁ……。
◎月末に発売されるファッション月刊誌「Free & Easy」。ジャンルとしてはアメカジ雑誌に括られるかと。アイテムや雰囲気が自分の好みと少し違うので、いつもは書店でパラパラ覗くだけだけれど、最新号(12月号)はブーツ特集なので、内容も見ずに購入。
この時期には決まってブーツ特集のようで、3年前と昨年の号は買っていた(今年の2月にDanner Lightを購入したけれど、今さらド定番を買ったきっかけは、それらの記事を見ていたからでもある)。ファッションのアイテムとしてのブーツを扱う一方で、各種各業界のプロフェッショナルとして、なくてはならないものギアとしてのブーツを採り上げているところが、何ともいい。
だから今回のブーツ特集も楽しみにしていたんだが……ありゃ?……変だ、なんかおかしい。
今回推しているのがWescoやRedwing、エンジニアやカウボーイ系なのはわかる。でもダナーの文字が一っっっつもないのはどういうことだ?ストリートスナップでどう見てもダナーだとわかるような写真ですら、あたかもノーブランドのブーツのように扱ってるし……。
ネットを漁ってみるとその辺り、色々大人の(むしろ子供じみた?)事情があるようですが……何だかなぁ。
それはそれとして、Red Wingのペコスブーツがちょっと欲しくなってしまった。まんまと策に引っかかってるしw
「このどあほう。バイク乗りでもないくせに、いつ履いて何処に行くってんだ」
と自重気味なもう一人の自分に窘められてます。
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